こんにちは

出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です

以前、小学生でバスケットボールをしていて膝の痛みに悩んでいるということで相談を頂き、パーソナルトレーニングを行いました。今回はその時のお話です。

バスケットボール小学6年生の膝の痛み

ミニバスケットボールをしている小学6年生の男の子が膝の痛みに悩んでいました。仮名Kさんとしておきます。病院で受診はしており骨には問題はなかったとのことでした。病院でも筋力をつけることを勧められたこともあって、トレーニングをしてみようという事になったそうです。

整形外科の受診

少し脱線ですが、初回のパーソナルトレーニングの前に整形外科の受診をお勧めしています。意外と病院には一度も行っていないという方もいます。受診していないと、どのようなトレーニングをするかも判断できないので、できればスポーツドクター、スポーツ整形外科など、スポーツに詳しいところでの受診がお勧めです。

筋トレは必要

毎週練習をしていれば筋力がついているとイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。しかしそれだけでは足りない場合が多いです。体の成長で身長が伸び、体重が増えれば、必要な筋力も大きくなってきます。練習だけで必要な筋力を維持するのは難しいので、やはり筋トレは必要になってきます。

ここで難しいのが自己流でやると悪化する可能性があるということです。正直な話、膝の痛みの相談はとても多いです。そして多くの場合、自己流でトレーニングをして膝の状態を悪化させてしまって、ご相談を頂きます。一度しっかりやり方を覚えた方がいいでしょう。

仮名Kさんは、1年で身長も体重も大幅に増えていて、それに伴って痛みが出てきたようでした。Kさんの場合、腿裏のハムストリングや内側広筋など弱いところもあり、それによって膝の負担が大きくなていました。

リカバリーのやり方を覚える

Kさんの場合、先ほどの筋力不足の面もありますが、大腿四等筋等の硬さも問題でした。しかし練習を考えるとパーソナルトレーニングの時だけで、対処できることではなかったので、自分でできるストレッチ等のやり方を覚えて、練習前後などにやってもらうことにしました。

どのくらいかかりますか?

よく頂く質問ですが、正直な話、人によってケースバイケースです。このKさんの場合は、2ヶ月ほどで本人は気にしない程度になりました。1回のパーソナルトレーニングで痛みを感じなくなることもありますが、あくまでも一時的です。

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瀧田

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