ジャンプと内踝(うちくるぶし)の痛み

こんにちは

出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です

今回はジャンプと内踝の痛みについてです。ここでは治療のお話ではなく、どうやって予防、改善していくかのお話です。痛みに悩んでいる方は一度医療機関での受診をおすすめします。

本題ですが、ジャンプの多いスポーツをしている方で、内踝の痛みで悩んでいる方は珍しくありません。私はフィギュアスケートやバスケットボールをしている方で、内踝で悩んでいる方にお会いすることが多いですが、マラソンなど走る種目でも多い悩みのようです。

後脛骨筋の問題

後脛骨筋という筋肉があります。この筋肉は着地時の衝撃を吸収する役割があります。なのでジャンプが多いスポーツでは負担が大きいです。しかし後脛骨筋を鍛えれば、痛みが減る訳でもありません。ストレッチ、マッサージなどで後脛骨筋の緊張をとることで、痛みを軽減することはできますが、また痛くなる可能性は高いです。

衝撃吸収を分散させる

衝撃吸収をしているのは、後脛骨筋だけではありません。足の裏のアーチは勿論。背骨や股関節の使い方で衝撃吸収しています。他が機能していないと、後脛骨筋の負担が増えてしまっているかもしれません。

後脛骨筋の負担を下げることで痛みを予防改善するには、他の背骨や股関節の使い方を上手くしていくこと必要です。

股関節の使い方

股関節を上手く使えているかどうかは、衝撃の吸収において大事です。経験上ここがポイントになることが多いです。着地時にしっかり股関節でも受け止めることができると、足の裏への衝撃は減らせます。

股関節の使い方が上手にできている人は、あまり多くはありません。股関節の可動域、コントロールできているか、パワー、スピーディーに力強く動かせるかなど、上手く使うと言ってもいろいろあります。この話もいずれ詳しく書ければと思います。

気になる方はお気軽にご相談ください。

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