こんにちは
出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です
スクワット・うさぎ跳びは良いの?
「スクワットやうさぎ跳びは良いの?」とご質問を頂くことが多いです。今回はこれについて書いていきます。
今の身体に合っているか
答えから言えば「今の身体能力に見合っているか?」です。合っていれば有効ですし、合っていなければ怪我のリスクが高くデメリットが高くなります。
スクワットは自重負荷(ダンベルなどの重りを持たずに、自分の体重だけの負荷)で、行えば負荷は高くはありません。スクワットは小・中学生のトレーニングにも取り入れています。怪我をするのではと心配される方も少なくありませんが、むしろ怪我の予防改善に役立ちます。
うさぎ跳びはスクワットに比べれば負荷が高いです。これはジャンプして着地する衝撃を利用したトレーニングなので、負荷は高くなります。まだ体幹や足の筋力が未熟だったり、使い方を覚えていない状態では、避けた方が無難です。
メリット
うさぎ跳びはデメリットの方が多いと感じている方は多いでしょう。自己流で行うのには向きませんが、適切な指導の元に行えば問題ありません。
むしろジャンプ動作の多い種目をしていたりすれば、うさぎ跳びのような衝撃を利用したトレーニングを取りれるのは良いでしょう。私もそうしています。
ローリスク・ローリターン
自己流でトレーニングをしたい人は、ローリスク・ローリターンの種目を選ぶのが適当だと思います。ダンベルなどは使わない自重トレーニングであったりが無難です(種目によってはハイリスクの物もあります)
ローリスク・ハイリターン
それなり効果を期待したいなら、トレーニングの指導をしっかり受けながらトレーニングを進めるのをお勧めします。それなら負荷、強度がなければ効果を上げることができませんが、自己流で行うにはリスクが伴います。適切な指導の元トレーニングを勧められばリスクは抑えられます。
ここで言うリスクは、間違ったトレーニング種目を選んでしまったり、間違った回数、負荷で行なったり、間違ったやり方で行なってしまうことです。
これらを避けられば良い効果が期待できるでしょう。適切なトレーニングの指導を受けながら進められればローリスク・ハイリターンになります。
最後までお読み頂きありがとうございます。