こんにちは
出張パーソナルトレーニングをしている瀧田です
スポーツによる痛み、成長痛、オーバーユースのご相談がよくあります。スポーツをされているお子さんには、多い問題です。この状態で、練習を続けさせていいのか?減らしたほうがいいのか?何か他にやったほうがいいのか?という、ご相談が多いです。
例えば膝の痛みを訴えていても、どちらなのか?又は別の問題なのかは、判断するのが難しいです。まずは専門医に相談するのがベストです。
成長痛とは?
「成長痛」は、
“成長期(幼児期、学童期、思春期)の子どもの足(下肢)の痛みの総称(呼び名)”として、広く使われています。そのため、膝のオスグッド病や踵のシーバー病など運動をしているお子さんに多いスポーツ障害も「成長痛の一つ」として、表現されてしまうことがありますが、同じではありません。
引用元 https://ishigami-seikei-cl.com
オーバーユースとは?
身体の特定の部位に対して、通常はリカバリーできる範囲を超えるストレスが継続的に加わっている状態です。この状態は、組織に炎症あるいは破綻が生じる原因のひとつとなり、その結果として起こる障害の代表例としては、投球障害肩、野球肘、ジャンパー膝、疲労骨折、骨端症などが挙げられます。スポーツ活動によるストレスの影響は、競技種目や個人(フォーム不良、代償動作の有無、蓄積した疲労など)によって異なります。それゆえ、アスレティックトレーナーは、最適なリカバリーを達成するためにアスリート個々のコンディションを把握することが求められます。
引用元 https://js-at.jp/info
パーソナルトレーニングではどうしているか?
まずは医療機関に受診をおすすめしています。それから、どのように進めていくかを判断しています。コンディショニングなどで解決することもありますし、やはり一定期間お休みする場合もあります。練習後のケアの仕方や、コンディショニング、トレーニングも含めて対応しています。
骨の成長に合わせたトレーニングとコンディショニングをすることで、対処が可能とされています。
12歳でジャンプが飛べなくなった
フィギュアスケートをされているお子さんで、12歳頃に今まで飛べていたジャンプが飛べなくなっていました。ジャンプを成功させられなくなっただけではなく、膝の痛みも同時に抱えてしまっていました。
この12歳のお子さんも身長が伸びてきて、身長に対しての筋力や、骨の長さに合った筋肉の収縮が合わなくなってきた事と、左右での筋力のバランスも悪くなっていました。それが今までの動きを出来なくさせたり、痛みにも繋がっていたかもしれません。
パーソナルトレーニングでトレーニングとコンディショニングを続けたことで、2ヶ月後には問題はなくなりました。
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このようなケースは本当にケースバイケースなので、一度ご相談ください。
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